術後3日目。術前に鍛えておく理由。
「あ、なんか…ベージュとかもありましたよね。」と恐る恐る拒否してみたが「え?これがかっこいいでしょ!」とこんな感じに仕上がりました。眩しい…。
「あ、次回は地味目で〜…」と希望を出しておいたけど、私はピンクが好きだと配慮してくれているらしい。
まあどうせほぼ引きこもりなんでいいんですけど。
術後三日目メニューをトレーナーと共にこなしてゆく。
負荷をかけての膝伸ばし90度と60度。グーって力入れる感覚が蘇り、太腿の筋肉が硬くなる!使えてる!!
装具を外し、どこにも掴まらないで、ミニスクワット。
体幹トレーニングにストレッチ。
着々と体が動き出す。
やるまでは怖いけど、すぐ思い出す。
ギリギリまで術前トレーニングで鍛えた甲斐があったと実感。
手術前に鍛えておくべき理由は、
また細くなるから少しでも太くしておかないと、ということだけじゃなかった。
数日前まで鍛えてきた筋肉と脳からの指令の記憶はちゃんと私の中に鮮明に残っていて、
手術のダメージをすぐに乗り越えられる力が身に付いていたんだと思った。
これが細くて弱いままだったら、傷ついた手術後の足を強くしていくには時間と精神力がもっと必要だと思う。
今までやってきたことが、思っていたよりももっと意味のあることだったんだと思えた。
大体において、そういうことなんだよな〜。
やってきたことの意味って、目の前の見えてることだけじゃない、後から気づく意味や結果がある。
だから、一生懸命やってきたことには、目の前の結果が出なくとも必ず意味があるんだ。
あとは体力をつけること、気力を持ち続けること!
あ〜甘いものが食べたい。コーヒー飲みたいけど入れるの一苦労…と思っていると!
そしてトラが余計なストレス感じなくて済んでること。